| 30年以上経った染め帯を年代に合わせてリメイクしました | |
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| まず朱の無地部分を黒に引き染めしてもらいました | |
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| バラや葉っぱの描き方がよかったので残す為周りをぼかしてもらったのですが やはり赤が強調されて・・・・ |
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長く使って頂く為に やはり朱を隠すことにして 素敵にリメイクして頂きました |
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御所人形柄の留袖を帯にリメイクしました 御所人形が離れているので アップリケして九寸帯を作る事にしました 帯地は留袖の黒い部分を使いました |
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新しく帯として生まれ変わりました |
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生地が傷んでしまった九寸帯の 刺繍部分を切り取って 新しい帯地に手刺繍で アップリケして水玉の描きも 足しました |
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| 使う鳥を選んで切り取ります あとは細かい作業ですが1mmほど残して切ります |
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| 新しい帯地に両面接着芯で貼ります 最初の鳥が離れていたので鳥を太鼓の大きさの中に入るように近づけます |
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| お客様のご希望で水玉を足して頂きました | |
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太鼓・前帯とも鳥が離れていたので 少し向きを変えて近づけました 素敵な刺繍帯もまたこれで 新しく生まれ変わりました |
| 素敵な刺繍の帯だったのですが生地が腐食していたので 刺繍を切り取り手刺繍でアップリケをしてもらいました |
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| うさぎ部分を切り取ります | |
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| 両面接着シートで帯地に貼り付けて刺繍で周りと 中が浮かないように刺繍してもらいました |
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毛並みが自然に見えるように 丁寧に刺繍を入れながら 止めてきます |
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| 草も現物は刺繍で入っていたのですが 予算の関係もあるので手描きで入れてもらいました |
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| たれ先にお客様のご希望でキノコを入れました | |
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完全に元の帯と同じものが 再現出来ました ※刺繍が複雑で切り取りが 困難なものは出来ません |
| 絽の帯に刺繍されたバラの帯なのですが 生地が擦り切れて破れているので帯地を替えないと使えないので 年代の事も考えて地色も替えてみました |
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| まずバラの色が個性的な色なので お客様の年代にも合う帯地の色に 引き染めで染めて頂きました |
帯地からバラを切り取りました |
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| 両面接着芯を使って新しい帯地に貼ります | |
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| 太鼓は金駒でアップリケして刺繍部分は重ね刺繍で止めていきます | |
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すべて手刺繍でアップリケしてもらって 浮かないように中心部分も 刺繍を入れて止めてもらいました 出来上がった帯は結びやすいように 二部式自由結び帯にしました |
| 恵比寿・大黒の刺繍帯をリメイクしました | |
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| 前帯は関西柄付けになっていて刺繍が擦れてなくなっていたので 奥にもうひと柄刺繍が残っている柄を前柄にしました でも下の輪になる所が解いたら擦り切れていたので 上に手先の方から生地を切り取ってきて同じ生地を足す事にしました やはり古い物同士の方が足し生地もしっくりします |
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前帯にはお客様が 落語が好きでいらっしゃるので ご贔屓の笑福亭の紋「五枚笹」を 新たに入れて頂きました 刺繍も修復し裏には接着芯の 補強もしています |
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太鼓も両サイドが擦り切れていて そこを隠すと すごく狭い帯幅になるので 右側に前帯と同じように手先から 生地を取ってきて足しました ただ足しただけでは面白くないので お客様とご相談して「笑門来福」を 落語のめくりに描いてもらいました 太鼓も接着芯で補強をしています |
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| たれ先もラインが入らない方がいいと思ったので ちょっと古さを出して字の書いた部分をたれ先にもって来ました |
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落語フアンの方の素敵な帯が リメイク出来ました 色々な職人さんの手を借りて 出来上がった1点ものです 帯も喜んでいる事でしょうね！ |
| 派手になって着られなくなった付け下げを 着物を解かずに上から墨絵風に描いて頂きました 八掛けを替えなくてよかったら出来るリメイクです |
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シミが多くて着物としては 着られなくなった 思い出のある付け下げから 親子で使えるように お母さまの分を 色を渋くしてもらって 簡単に着付けることが出来る 文化帯に加工をしました |
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↑左が色を上から乗せてもらって 渋くした柄です。 |
| お嬢さま用 | お母様用 |
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