お客様の希望を取り入れて作った手描きの帯
2006年度
雀柄と香水柄の生地で リバーシブルの 二部式自由結び帯を作りました 雀柄の生地は お父様の紋付を使いました |
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春バージョンで大好きな空豆を・・ | 秋バージョンで稲穂を・・ |
墨絵では地味だったので色を差してもらいました | |
NYで買われたシルクの香水柄の生地 | |
お手持ちの塩瀬の帯を二部式リバーシブル仕立て直して裏面に お客様のご要望のキャンドルの絵を描いてもらいました 画像に波紋が出てしまってごめんなさい(^_^;) |
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前帯にはヒイラギと雪の結晶を表裏それぞれに描いてもらいました | ||
表裏同じ生地の袋帯から柄を足して オリジナルの九寸二部式リバーシブル帯で前帯が8面使える帯を作りました |
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元柄(左)がはっきりした色使いで無かったので色を足してもらいました(右) | |
前帯は2柄ありましたので片方にトンボを入れてもらいました | |
太鼓をリバーシブルにして 蘭を描いてもらいました ↓には それぞれに季節感を出した柄を 描いて頂きました |
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太鼓と同じ蘭の花 | もち花 |
お雛様 | タンポポと蝶々 |
音符 | 葡萄 |
前帯には季節の柄を出して楽しんで下さい | |
染めのバラの帯にお客さまの好みのブルーローズ(まだ幻の花ですよね)を 「れえすの花」さんで刺繍して頂いた帯・・元のお花は前帯の下の雰囲気でした |
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帯は二部式自由結び帯の リバーシブル仕立てにして 裏面にバレエの「海賊」に合わせて 海賊船とドクロを描いてもらいました 帯の柄は今、映画で話題になっている パイレーツ・オブ・カリビアンから・・ |
九寸帯を二部式自由結び帯 リバーシブル仕立てにして 表には 春の吹き寄せ(梅、スミレ、椿、 木蓮、桜、藤)を描いてもらいました |
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前帯の片方には春前半の花びら 梅、すみれ、木蓮を描いてもらい・・ |
もう片方には春後半の花びら 桜、藤を描いて頂きました |
裏側には 秋の吹き寄せ(萩、桔梗、なでしこ 菊、紅葉、銀杏)を描いてもらいました |
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前帯の片方には秋前半の 萩、桔梗、なでしこを描いてもらい・・・ |
もう片方には秋後半の 菊、紅葉、銀杏を描いてもらいました |
春は上から花びらが舞い降りてくる感じで・・・ | |
秋は落ち葉のように下に散っているように・・・ | |
黒絵羽織を解いて絵羽織の柄と黒無地との リバーシブルの二部式自由結び帯に作り替えます |
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黒の無地に杏の実を太鼓に描いて頂きました | |
「杏」と言えばもちろん「露杏酒」ですね!杏の花も描いてもらいました | |
前帯は遊び心を入れて・・・右はもともとの黒羽織の柄で作った帯です | |
前帯の柄を選んで頂いて締めて下さい | |
お母様の思い出の羽織に 花を咲かせました 春の花「木蓮」と 秋の紅葉を思わせる ひめかづらを描いて頂きました 二部式自由結び帯で リバーシブル仕立てにしています |
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