着物や羽織から作った帯

2011年版

大きな桜の花びらの着尺を三人の帯に分けて作りました
三人三様の柄出しが出来ました
桜の花びらはグレー、パープル、
ブルーの3色で描かれています

それぞれの好みで
色を選んでいきます
一人だけ別の生地(見本反)でリバーシブルにしたので、
他の二人は桜の花の出方を変えて同じ生地での柄違いの
リバーシブルの帯が作れました
①太鼓の桜をブルーを選ばれたお客さまの帯
 前柄はパープルを選ばれました
②太鼓はブルーとパープル 前柄はブルーを選ばれました
右側はリバーシブルで使われた時に出る柄で雰囲気が変わります
③太鼓はパープルを選ばれて前帯はブルーに小さな花びら・・・
右側はリバーシブルで使われた時の柄の出方です
2011年4/8追加(お客様ご依頼の帯)

留袖から九寸帯でリバーシブルの二部式自由結び帯を作りました
前身ごろの豪華な所は
真ん中で繋いで
後ろ身頃の柄からも
リバーシブルで使えるように
柄を使いました

前帯は3パターン
使ってもらえます
2011年3/27追加(お客様ご依頼の帯)

刺繍と螺鈿加工が素晴らしい留袖を
リバーシブルの九寸二部式自由結び帯にしました
柄は松竹梅になっています
網の目になった所に
螺鈿が入っています


太鼓はリバーシブルに作っていて、前帯は4面選んで頂くようにしています
2011年3/18追加(お客様ご依頼の帯)

留袖から九寸名古屋帯を作りました
古典的な豪華な柄でしたので前身ごろとおくみを一体化しないと
柄が繫がりませんので太鼓の真ん中で生地を繋いで帯にしました
左脇の柄ですが左後ろ身ごろは柄が
下にあるので前帯には使えません
下前の身ごろとおくみです
こちらの見頃を前帯に使いました
身ごろとおくみは柄合わせをして繋ぎ太鼓の柄として使いました
2011年1/22追加(お客様ご依頼の帯)

仮絵羽の留袖から柄を選んで
九寸名古屋帯の形で
太鼓をリバーシブルにして作りました
表側の太鼓の柄は前身ごろから取り前帯は前おくみを使いました
少し華やかに垂れ先にも柄を入れました
リバーシブルの太鼓の裏側は右後ろ身頃の柄を使いました
垂れ先はすっきりと無地にしました
2011年1/13追加(お客様ご依頼の帯)

留袖の柄を切り取って新しい帯地にアップリケして文化帯を作りました
新しい帯地に切り取った刺繍部分を置いていくのですが
色や柄向きを考えながらあれこれと置き直します
お正月用なので金駒で止めていってもらいました
出来るだけ柄を使い豪華に・・・
アップリケは浮かないように刺繍も入れてもらって・・・
前帯、たれ、手先と柄を置いていきます
2011年1/7追加(お客様ご依頼の帯)

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